春濁り

伊豆喜

2017年04月27日 21:49

本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。

海も徐々に水温上昇で春の兆しです

しかし、昨年の同時期と比べてみるとやはり
まだまだ遅れてる様子
⬇️上が昨年 下が今年






へへ ^_^
皆さんからは、今更ながらと思いますが
スクリーンショット 教わりました
のぼ喜さん ありがとう^_^

っと ここでお題の【 春濁り 】について
・1月〜3月に海面が冷やされ底潮と上潮の温度差(密度差)がなくなり ダイビングには、良い透明度に透明度が20mにもなるとか
この時期 北西の季節風が吹き続け海中に循環が起き下層に多い栄養塩類が上層に供給されます

・3月中旬に入り地上の気温上昇4月になり海面があたためられ水深30m以浅水温が上昇し下層から供給された栄養塩類と水温上昇に伴い植物プランクトンが爆発的に増殖します

これが【 春濁り 】の原因になります
西伊豆では、【 とわり 】と言います

魚が釣れない潮とされてます
真鯛、黒鯛には、良いとか 夜 アミが光り
良型アジが釣れるとか言われてますね

植物プランクトンの発生で動物プランクトンが発生します 夜の夜光虫など

夜光虫が発生するとエギングは、ラインが光り
エギが光り キビシイですが その動物プランクトンは、稚魚などの成長に欠かせないらしい

夜光虫対策としては、デイエギングか水深があるところがポイントになりそうです。

この【 春濁り 】数日で抜けたり数十日で抜けたりを繰り返します 濁りとの戦いですね

濁りが抜けたタイミングと良い潮まわりが合致すると 爆発ありそうです^_^

ちなみに プランクトンが過剰に発生して起こるのが 赤潮 ですかね 大量発生による酸欠でプランクトンが死に という感じだと認識してます。

黒潮 分流の入りもありそうですが もう
ゴールデンウィーク
今度は、ポイント争いが始まります
ゴールデンウィーク後から狙いを定めてます。

釣り場での挨拶は、勿論のこと 持ち込んだゴミは、責任持って持ち帰り 漁師さんの仕事の妨げにならないよう 気持ち良く釣りをしたいものです。




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